行動を起せないのは「知らない」から? 勇気が湧く【5つの天の掟】

こんにちは、長山恭子です。

「わかっちゃいるけど、なかなか行動に移せない」

いわゆる、
ゼロからスタートのエネルギーが出せない。

これ

一生つきまとう、悩ましいテーマだと思いませんか?

ヒトの意識は「現状維持脳」の働きで
どうしても行動に出るまでに時間がかかるようです。

どうしても

行動に移すに至る、本人なりの大義名分が
必要とされます。

すなわち
原動力となる確固たる《理由》です。

静止状態から一歩踏み出すのに
必要なエネルギーのひとつに

【勇気】があります。

「勇気は機関車、自信は客車、

自信はあとから付いてくる」

エネルギーがもっとも必要とされる
一歩さえ踏み出せれば、

あとは、

客車のように「自信」と「その後の動き」は
勝手についてくる、というわけです。

ただし
重要なのが

その勇気が
ホンモノの勇気か否か、です。

なぜなら

「恐怖」を背景にした行動や、

「悔しさ」をバネにして
勇気を奮ったかの《ような》ニセモノ行動だと

その跳ね返りたるや

とてつもない

モンスターアクション
(強迫観念付きの行動)

となってしまい
結局、長続きしないからです。

これでは元の木阿弥です。

では、ホンモノの「勇気」とは
どんなものなのか見ていきましょう。

●「大勇は闘わず」

本当に勇気あるものは、

つまらない争いをしたり、
威張ったりしないため、

一見、
勇気がないように見えます。

子犬が
大きな犬を前に怖がり、
キャンキャン吠えるのは

「恐怖」からの行動です。

これは
勇気でもなんでもなく、

単なる《威嚇》です。

真の勇気は

『仁』と『義』を伴う行為だと
言われています。

ちょっと難しい言葉が出てきました。

ここで少し

儒教でいう「仁・義・礼・智・信」の

【五常の徳】について解説してみます。

まず
『仁』とは、

「二人」という意味。

いつも二人以上の複数を考える、
すなわち社会公共を考えるというコト。

次は『義』、
漢字の意味するところは

自己主張する「我」を下にして、
社会公共に役立つ意の「羊」を上に据えています。

すなわち

世のために天賦の使命を果たし、
貢献するコトが天の意向であるという意味。

『仁』があって『義』が生まれ、
真の『勇気』が自然と湧き上がるというわけです。

平たく言うと

自分の事だけでなく、
他者という複数の事を考え《仁》

そして、われ先ではなく、
まず他者を優先する心がけ《義》で

根底から世の役に立とうとする
行動《勇気》が、

勝手にもたらされる、という流れです。

さらに

『義』は『智』の分別力により、
理解し、かみ分けられます。

●まとめると

「智(知る)→ 義(天意)→ 仁(世の役に立つ)→ 勇気(実践)」

の順です。

この結果、

天より豊かに示され
『礼』(禮)が生じるということです。

『礼』(禮)とは、

左側の「示」(しめすへん)は

神棚にお供えをする「三方」(さんぼう)
を意味していることから

「しめすへん」のつく漢字は
概ね、神事に関することに用いられます。

礼の右側は
人が膝まづいて頭を下げるカタチを表していますので

天の法則に従う(社会公共に役立つ)コトで
天から豊かにしていただく、

転じて
その心掛け「作法」を表していることになります。

この流れを経て、

はじめて
天の法則を信じ、天からも信じていただけるようになり
すなわち他からの信頼も得て

この「信=人に言う」が、
ヒトの行動に拍車をかけることになります。

ここまでを

超、要約すると

豊かになりたければ
まずは

「勉強せーーーい!」

ってコト。

ということで

一緒に、楽しみながら
学んでいきましょう♪

 

より詳しく知りたい方はメルマガ登録の方をお願い致します

 

セミナーでは個別の問題や悩みについてピンポイントでお答えし解決させて頂きます

 

インド占星術(ジョーティッシュ)リーディングはコチラ

また、質問・ご相談はお気軽にどうぞ。(メルマガが届くアドレスに送って下さい)

 

関連記事

  1. 時間は双方向、過去も未来も変えられる?!

  2. 恋愛成就、理想の相手と出会うには?

  3. モンスターシングルマザーの末路、再婚を失敗しないために

  4. メンドクサ病という「あきらめ」癖がすべてを台無しにしていく

  5. 『嫉妬』する者「されるモノ」同じって知ってた? その2

  6. 「100/ゼロ思考」で二択の間を揺れ動く人生を歩んでいると、心の平安な…

  7. 『因果律』。やった、やられた説に振り回されるな!

  8. ●5年越しで「根っこ」が【墓】だとわかった話(その1)

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

シンボルランゲージ公式LINE@


公式LINE@では最新情報をいち早く配信!
LINE@限定での情報も配信中!
スポンサーリンク



<

最近の記事

  1. サイン

    『世界観』と然学メソッドでホントウの自分で生きら…
  2. サイン

    コントロールしない「空間」創造劇を楽ししむと自在…
  3. サイン

    「つながり」すぎると「決別・破壊」を招く
  4. サイン

    「不安と恐怖」は本質に向かわせないためのカモフラ…
おすすめ記事 恋愛、仕事、健康

月別アーカイブ

スポンサーリンク