こんにちは、長山恭子です。
「今までの人生、ずっと自分目線の
『期待』でしかモノゴト見てませんでした。
だから、怒りだらけの人生だったんですね・・・」
まるで、憑き物が取れ
霧が晴れたかのような顔で報告くださったTさん。
さらに
心模様は、空間をも変化させます。
『期待』から『希望』目線にシフトした
その瞬間から
今まで
きしんで閉めずらかったドアの鍵までも
ゆがんだ空間が整ったかのように
きっちり閉まるようになったとのこと。
しかも
この掛かりにくかったドアの鍵
Tさん以外の家族には
ナンの問題もなく掛かっていたというのです。
これは
自身の目の前360度は
まさに「合わせ鏡」である証拠。
「期待」とは
結果を想像し
そのこと「だけ」のために待ちわびる心。
「希望」とは
結果を想像し
そのことを待ちわびるが、違う結果も受け入れる心。
両者は方向性は同じようにみえますが、
放っているエネルギーは真逆です。
想像通りの結果にならなかったら
前者は
張っていた気が削がれ
「がっかり」エネルギー満載。
後者は
「あ、そう」と認識するだけの
「ゆるゆる」エネルギーを放つ。
ではなぜ
わたし達は「期待」を膨らませるのでしょうか?
自信に満ち、穏やかで安心できる
「心地よさ」を得たいからかもしれません。
であれば
いつまでも「安心」が続く状態を
望むようになるでしょう。
では、ここで質問
もし、神様から
「生きるコース」を3つから選んでいいよと言われたら
どのコースを選択するでしょうか?
●3つのコース
①「サザエさん一家コース」
なにも問題が起こらず平穏無事な一生
②『ザ・ガードマン付き護衛コース』
なにがあっても誰かに守護され解決してもらえる一生
③『筋トレ問題集コース』
あらゆる難問奇問を自力で解く一生
「安心」が幸福のベースだとすると
一見
①と②が魅力的に思え
「穏やか」で「安心できる」生き方ができそうです。
しかし、実際はどうでしょうか。
その裏にある
別の側面を忘れては片手落ちです。
① 確かに穏やかだが、
あまりにも退屈きわまりない人生
② ドラマを観ているようで楽しいが、
解決能力は向上しない人生
③ 心身は満身創痍だが、
実にエキサイティングで自己成長できる人生
とはいっても、やはり
①と②が「楽」だから
選択し続けたいと望むと・・・
さてどうなるか?
安心安全を維持したいあまり
ホンの少しのリスクにも怯え
びくびくした生き方になり
結果
その緊張状態に耐えられなくなり
自らその状態を壊す現象を創り出します。
そう、結局
崩壊するのです。
③の生き方は一瞬ドキッとしますが
難問奇問が解けるのであれば、楽しくないですか?
ゲームを攻略する感覚です。
問題は、解けばいいのだから、避ける必要も
ビクつく必要もありません。
さらに
もし自分の子どもの人生を考えたとき
どの生き方をしてほしいでしょうか?
①と②を生きた子どもが成長した状態を
想像してみてください。
人生やり切った感、持てますかね?
いずれにせよ
ゲームやドラマ、映画がなぜ面白いのかは
紆余曲折、波乱万丈あり
そして「着地点よし」が想像できるからではないでしょうか。
着地点を期待ではなく
「希望」にして進めばいいですね。
ときには
過度な期待をすると
結果とのギャップに一喜一憂するくらいなら
「最初から期待しない」=希望も持たない
なんて本末転倒な考えに偏りがちですが、
希望は大いに放ちましょうう。
ただし
結果は常に「神様持ち」であることを踏まえて
「流れに身を任せる」
そんな生き方が、最高に楽ちんなのですよ。
最低限
どんな流れに任せているか知っておくことで
「安心」が視覚化できますよ♪
「どんな流れ」かは
シンボルランゲージ(象徴言語)、周囲に鏤められています。
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