「調子に乗るな!」
「すぐ、調子づく・・・」
ときどき聞く言葉ですが
ちょっと耳障りな感じですよね。
これは、
浮き足立って
有頂天になっているから
【ブレーキ】がかけられるイメージ。
反対に
「だんだん調子が出てきたね?」
「その調子でがんばれ!」
これは、
エンジンかかりはじめに
【応援】されるイメージ。
だから
『調子』自体に善し悪しはナイ。
やり過ぎ、
やらなさ過ぎに対しての調整言葉。
『調子』とは『リズム』のコト。
テンポが
宇宙のリズムに合ってないと、
調子が崩れる。
波動的には
不協和音で居心地悪い感じ。
なぜかというと
やり過ぎ、やらなさ過ぎで
調子を崩すのは
「Have」(結果をコントロール)思考で
生きているからなんです。
無理やり
現象を変えたくなったり
思い通りに運ばないから
気がめいって
つい
コントロールしたくなる・・・
この癖
なかなか、止められないものです。
でも大丈夫
カンタンにひっくり返す方法があるんです。
「Be」で生きてたら、
どんな成果が出ても
(当たり前だから)有頂天にはならないし、
成果が出なくても
(無意識だが、わざと)
調子を
崩して逃げ出したくもならないんです。
ノーコントロール
ノージャッジ
は、とっても気が楽です。
音楽を聴いてリズムに乗ったとき
気分がいいように、
自分から放つ「波動」の調子に
どこまで乗れるか、
トコトン試してみるのも
オモシロイかもしれませんね。
こんにちは。
ニュートラル・ナビゲーター 長山 恭子です。
今回は
うまく行っているときに
ふと、聴こえてくる
「調子に乗るな!」という
ブレーキともいえる
内なる声を探ってみましょう。
楽しいことなのに
嬉しいことなのに
決して
舞い上がっているわけでもないのに
「これ以上、調子に乗るなよ」
と思ったり
なぜか
盛り上がっている場に出くわすと
「おまえら、調子に乗ってんじゃねーよ!」
っていう思いが湧き上がり
同じノリで
喜べない自分がいませんか?
この
うまく行っているのに
ブレーキがかかる衝動は
いったい、なぜ起こるのか。
ヒトはいつも「快適」でいたいという
欲求があります。
これは
自己を安全領域に置くための
本能です。
この快適さを保つには
【いつもと同じことが起こる】
ことが、必要条件です。
なぜなら
予測可能にしておけるから。
いわゆる
「コンフォトゾーン」(快適範囲)
というヤツです。
この守備範囲内に居さえすれば
たいていは不快な気分になることはない、と。
いかにも
生きる上で大切な機能です。
しかし
危険に晒されているときは
有効ですが
可能性を伸ばす機会が来たときは
せっかくのチャンスを止めてしまう機能です。
要は
「未知」なるものは
理解できず
居心地よくないから
できれば避けたい
そんな脳の、省エネ機能です。
ということは
脳が理解できれば
ブレーキが外れるということ。
そんな
一時的に作動する
危険回避モードだとわかったなら、
その期間だけ
静観していればいいわけです。
とはいえ
自分だけのときはそれができても
他者が絡むと
厄介な感情が生まれるものです。
他者、特に親しい人で
自分との比較でバランスを保っていた人が
他の領域に行こうものなら
自分の立ち位置まで崩れてしまうから
絶対に!
阻止しなければならんのです。
たとえば
仕事ができない人を周囲に置くことで
自己の優位性を保っていたのに
周囲が優秀になったら、どうやって
自分の優位性を証明するのか
たちまち混乱するわけです。
これが
他者の喜びを一緒に喜べない。
他者の達成を素直に応援してあげられない。
さらに
こんな気持ちになる自分をキライになる。
こうやって
モヤモヤ・スパイラル地獄が始まるわけです。
でも大丈夫
これも単なる「錯覚」だとわかったら
あら不思議
いままでのモヤモヤがどこ吹く風かと
思えるくらい、
どこかに吹き飛んでしまいましたとさ。
錯覚を見破るテクニックは
じっくり取り組めば、だれでも身に着きます。
他者とは自分のコト。
自己の可能性を
トコトン調子に乗るまで拡大できたなら
他者の広がりも一緒に喜べるようになる。
錯覚から勘違いしていた「欠乏感」が
溶けてなくなると同時に
あなたの可能性も天井知らずに
うなぎ上りになりますよん♪
ご一緒に
未知なる世界を楽しみましょ。
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