『因果律』。やった、やられた説に振り回されるな!

信仰の世界でよく聞く

「カルマの法則」や
「因果応報」とは

為したことは返って来る

つまり
やったら、やり返されると説かれています。

この教えが、なぜか

実(まこと)しやかに
誰もが信ずる

ユニヴァーサル・ルール(宇宙法則)
になっています。

なぜなら
この三次元世界で生きるには

『時間』が存在するかの「ように」
みえるのと同じく、
(実際は時間は、ない)

また

先祖代々やってきたことと
似た傾向の子孫が続くと、

まるで遺伝かの「ように」
みえるのと同じで

地球目線からの解釈だと
そのように見えるからです。

実際は

先祖代々の連鎖や
過去世から連綿と続く
同じような「業(カルマ)」は、

因果律の「ように」見えるだけで
現実は少し違うようです。

この事実を知った時、
驚きとともに

今まで頑なに信じて疑わなかった
「因果律」という概念が

ガラガラと
音を立てて崩れ去りました。

こんにちは。
ニュートラル・ナビゲーターの長山恭子です。

なんだか怖ろしい

・天罰
・因果律
・信賞必罰

のほんとうの意味、知っていますか?

天は、神は
我が子のように愛するニンゲンに
果たして「罰」を与えるのでしょうか?

今回はその本質についてみていきます。

では早速いきましょう。

この物質世界で
「作用反作用の法則」があるように

なぜ、我われは
為したことが、自分に返って来る
「ように」なっているのか、

否、その「ように」みえるのか。

それは
自己の思考パターンに気づかず
放っている波動(感情)が変わらないと

その波動により創られる現実も
変わらず

同じ事が繰り返されているから

まるで前の波動を受け継いでいる「ように」
見えるだけで、

実際、
一つひとつは単独で作用しています。

つまり連動しているわけではないので
カンタンに止められます。

また

「やった、やられた」という
【被害者/加害者】的な意識は、

同じテーマを持つモノ同士が
引き合って起こす共同作業なので、

やったことが原因で、
順番として

やり返された「ように」感じるだけです。

実際は

やった、やった、やられた、
やった、やられた、やられた、、、

みたいに
起こるのは順不同だったり
一方的に終わったりします。

しかも
相手という対象がいるように見えますが

すべて
自分が自分に対して
やっている自作自演です。

これに「気づけ」ば瞬時に消えるのですが
同化しているから実に厄介で

だから止まらず
繰り返されてしまうようです。

このように
カルマの法則、因果応報の罠にはまり
『呪縛』にかかっていると、

「いつになったら悪業が終わる?」

「あ、またやっちゃった・・・
これ、いつ返ってくるんだろう」

と。

こんな恐怖の世界で
怯えながら生きなければなりません。

実際
そのカラクリは

自分を縛り付けている意識が

自虐、悲劇のヒロイン/ヒーローを
手放せないでいるから起こる現象です。

自虐劇による
「メリット」に気づかない限り

カルマ(業)という嵐に
いつまでも翻弄され続けます。

そんな『錯覚』『幻』は
真っ赤な「ニセモノ」で

全体性を眺め「宇宙眼ゴーグル」を
かけたら、丸見えです。

だから安心して失敗していいし
誰も我われを罰しやしないのです。

そう
自分自身以外は、ね!

では
なぜ古今東西で
『カルマの法則』『因果応報』が説かれたのか。

現在、あまりの五濁の悪世と
ニンゲンの理解力のなさに、

天は、恐怖を使って
世を正す方法しかなかったから。

道路で遊ぶ幼児を注意しても
聞かない場合、

親は叩いてわからせないと
道路に飛び出し死ぬかもしれないのと一緒です。

『罰』や『審判』にみえるのは
ニンゲン(幼児)目線、

『愛』と『調整』が
神さま(親)目線というわけです。

全体性を眺める
宇宙眼を身につけたら、

自由自在に楽しく生きられます。

・・・なんて言うと

「わ~い、カルマの法則も因果律も、
ないなら、好き勝手してもいいんだぁ~」

と思った、そこのあなた!

こんな短絡的な理解でいると

西洋文化の根底にある
『性悪説』のように

原罪を背負って
生きる道が敷かれることになっちゃいます。

無知であればあるほど
制約・規則という縛り付けが必要になり、

それが国の法律や、
宗教の戒律となるのです。

経典や教えも同様で

本来なら
本能でわかるコトを、

「殺すな、盗むな、騙すな」と説き、
規制し、罰せざるを得ないほど

今は末法(世の末)の時代なのです。

日本の神道に
経典や戒律がなく、
教えを説く教祖もいないのは、

『言わなくともわかる』から。

つまり
神道は、はじめから終わりまで
『性善説』なのです。

このような
宇宙原理を知ろうが知るまいが、
どんな人にも「法則」は平等にハタラキます。

地球眼での因果律は、
宇宙眼では単なる『合図eyes』お知らせです。

両眼(形而上下)をしかと見開き、
現象と感情を切り離して、

賢く判断していくと

「起こるコトはすべてパーフェクト」
ナンの問題もなかったことに気づくでしょう。

もっと気楽に生きましょ。

 

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