『先達』という祖先、なぜ今「フィリピン」慰霊? その3

前回の記事の続き

『先達』という祖先、なぜ今「フィリピン」慰霊? その2

慰霊ツアー主催者
キャプテン(元パイロット)は、

40年間フィリピンで
航空関係の仕事をされてこられましたが

「コロナ禍」で大ダメージを受け、
会社を余儀なく「閉鎖」されたのだと。

で、現在の活動は
「慰霊」だけになられたわけですが

単刀直入に聞いてみました。

「キャプテンがこの活動(慰霊)を
辞められたら、

後継者はいらっしゃるのですか?」

「・・・いない」

この一言は、

まるで「跡取り」不在で
「墓じまい」する一族のように、

いずれこの活動も終わっていくような
「さみしさ」が感じられました。

実際、以前は「30数か所」あった
慰霊地が、現在では

風化や道路拡張、
管理人の世代交代などで

「17か所」前後だと聞きます。

『赤紙』が来て戦地へ赴くことに
尻込みする「現代」の若者でも、

キャプテンがされてこられた活動の
「一部」を担うことは出来ないものかと、

我われも膝を突き合わせ
「検討」会議に入らせていただくことに。

レイテ島の戦没者の多くは、
物資(食料と武器)不足が原因で

「闘う前」に自害で「命」を落とされています。

それは「無念」だったのか
殺戮をせずにすんで「ホッと」したのか、、、

今となっては
知る術(すべ)もなく

とにもかくにも、

二元性の「闘う」時代の
最たる象徴が

「戦争」です。

この「二元性」優位の時代の終焉を生きる
現代人の「役割」はナニかと、

大東亜戦争の「天王山」と呼ばれ、
「8万名」近い戦死者を出した地

「レイテ島」で思いを馳せてみることに。

話は変わり

20日の式典のスピーカー「9割」が
男性陣でしたが、

お決まりの平和論を「文字通り」
語って(カンペ有)おり、

カンペなしの
オーストラリア「女性」大使の

「訴えかける」見事なスピーチは、

これからの時代に
希望を見い出せるものでした。

内容でもっとも大切なことの
「ひとつ」として

「全世界『共通』の信仰を創り上げるコト」

が述べられていました。

これ、すなわち
「大自然の法則」のことでしょう。

全世界共通の基準:

それ、「自然か不自然か?」

不自然なら勝手に「自然」に
戻されることになってるので

ただそれを「受け入れて」いくという
そんな摂理を基準にするのです。

つづく。

 

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