前回のつづき。

こんにちは長山恭子です。

占いを生業にしている方々をみて
不思議に思ったコトはないでしょうか。

人の幸福のアドバイスをしているのに
当の本人が

福 ふく（結婚し子どもがいる）

禄 ろく（経済的に豊かである）

寿 じゅ（健康で長生きである）

の恩恵をあまねく受けているかというと
極めて少ないという現実があります。

少なくとも

私の周りにいる占術師は
・・・私を含めて

福禄寿の三要素
どこかが偏っている方ばかりです。

以前に

占い師を『生業』にしたら
覚悟しなければならない要素がある

それは、
逃れられない
三つのどれかを甘んじて受ける
運命にあると聞かされました。

それは

孤 こ（孤独＝独身）

夭 よう（夭折＝短命）

貧 ひん（貧困）

つまり

福・禄・寿の反対が

孤・夭・貧

人間の悩み苦しみの九割は

人（人間関係）福⇔孤

金（金銭問題）禄⇔貧

体（健康問題）寿⇔夭

だと言われています。

この人・金・体の健康バランスが
どれだけ整っているかで

人の幸福度が決まるといっても
過言ではありません。

なぜ、
占術者が孤・夭・貧を背負うのかというと

以前、風水の師匠から

『天の機密を漏らすから』

と教えられました。

どういうことかというと

天（神々）の機密（真の法則）を
知ってはならぬ人間に知らせる行為は、

大切な何かと引き換えにしなければならない

ということらしいのです。

まるで
鶴の恩返しのように、

大切なものを作り出すために
身を削って捧げる犠牲的なイメージです。

果たして
ホントなのでしょうか？

もしそうだとしたら
占術者より、

その秘密を知って恩恵を受ける
当の本人が身を削るのなら
理にかなっていますが、そうではありません。

答えは単純です。

占術者の手法が

天のルールに
違反しているから。

不自然なコトが起こる＝合図、サイン、お知らせ

ですから

天からの警告が
孤・夭・貧として表れているだけのようです。

しかし、こう言われてしまうと
占術者の立場がありません。

実際

多くの方が占術者に悩みを打ち明け
適切なアドバイスをしていただき
癒され救われているのも現実です。

ポイントは

それが一時的なモノだったり
ズレた案内だったりではなく

持続可能な幸運への道案内を
してもらえるようになることです。

これは
慈善活動を例にとると理解できます。

支援が必要な貧困者に
そのとき必要なモノを提供することは

一時的な助けになっても
根本的な救済措置にはなっていないのと同じです。

貧困を解決する道を提供すると同時に
今、必要なモノを提供するというなら
意味ある行為でしょう。

占いの世界で俗に言う
『開運法』なるものが

根本解決に至る方法であれば
持続可能な対処だということです。

こちらが求めているレベルのものしか
出逢わないことになっているので

すべて自分次第

真摯に心を向け、
求めていくしかないようです。

大切なことはいかに法則に則って物事を為すかどうか
在り方とやり方どちらも正しくする必要があります

具体的に何をどうしたら良いのか
それをセミナー等でケーススタディで詳しくお話しさせて頂きますね

ちなみに次のシンボルランゲージ講座は来月5月5日に開催されます
詳しくはセミナー詳細ページにてご確認下さい

 

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