こんにちは、長山恭子です。
今回は
どっちに転んでも同じ現象になるなら
太っ腹で生きるという選択をお伝えします。
「わたし、できないんですぅ」
自信がない
消極的
モノゴトを
決められない
いますね、こんな人
もしくは、こんな時。
まさか、
これも自分で作ってる?
・・・・
厄介ですね、無意識って。
俗に言う
自己卑下・自己否定です。
これも
メリットありで
好きでやっているようですよ。
まず
自分を低く見積もることで
対人関係においては
「敵」を作らなくて済みます。
さらに
自分への低価値を伝えることで
心地よい言葉
「そんなことないですよぉ、素敵です」
という
他者から注がれる
麻薬に浸れます。
いわゆる
他者承認させるという逃避。
ここまでは
対(たい)、他から得るメリット。
一番の目的は
対、自己。
失敗しても
どうせ「できない」が前提
自分が自分に対して
がっかりしないように、です。
当の本人は
失敗したらかっこ悪い
他人にどう思われるか
と思ってるようですが
実は
失敗を
自身が受け取れないことで
やってしまう行為です。
他者はごまかせても
自分にはウソを付けません。
全敗しないよう
上手く立ち回りますが
全力投球して
期待通りに行かない場合
もう逃げ道がありません。
そんな最悪パターンに
陥らぬよう
最初から常套手段で
ディスカウント(値引き)する
生き方を選びます。
悪く言えば
臆病者
よく言えば
「負けるケンカはしない」
リスクマネージョメントに
長けた賢者。
しかしその
防衛術が
最初から『負け』を決定づける
シナリオになっているとは・・・
でも
仕方ありません。
今までチェレンジしたけど
痛い目に遭ってきたのだから。
良かれと思ってやったのに
裏目に出るなんて思っても
みなかったのだから。
これでいいんです。
実は
果敢に戦う勇者でも
最初から逃げ腰の弱虫でも
どっちも同じ
両者とも
「負け」を
受け入れたくない
無意識がそうさせているだけ。
負けも勝ちも表裏一体。
どっちを選んでも
着地点は同じです。
ホントかな~
では
ここで
今までの人生で起こった
あなたが感じた
「負け」と「勝ち」を
見てみましょう。
「勝ち」を手に入れた時
どんな気分でしたか?
嬉しい、心地よい、優越感、安心
「負け」に陥った時は?
悲しい、不快、屈辱感、不安
でしたか?
誰もが不快より快適さに
心は動きますよね。
だから
勝ちたかったわけですよね。
しかし感じたのは
本当にそれだけでしたか?
●勝った時
嬉しい、心地よい
と感じる反面、
いつまでこれが続くのか
優越感、安心
と同時に、
この状態を保つ緊張感や
崩されるかもしれない敵への攻撃性
ありませんでしたか?
◆負けた時
悲しい、不快
の裏には
緊張から解放され
ホッとしませんでしたか?
屈辱から学んだ
謙虚さや
感じなかった他者への思いが
湧いてきませんでしたか?
そうです。
モノゴト、現象には
必ず両面があります。
両者で対(つい)、
セット、ペアなのですから
片面だけを見て判断するのは
宇宙を半分だけ受け取る
片手落ちの行為です。
もう半分が
「わたしもここにいるよ~」
と見えないところから
叫んでいます。
起こった現象が
望ましく思えないのは
片側しか見ていないから。
だから
どちらを選んでも
片側に執着している限り
最終地点は
望まない結果になってしまうのです。
だったら
過去を振り返り
「あーすればよかった
こーすれば違ったかも?」
という後悔や
そこから生まれる罪悪感は
一切不要だとわかりますか?
宇宙全体から見たら
起こった事象は
すべて完璧なシナリオ
それで
よかったのです。
コツは
いちいち考えない
下手に抵抗しないこと。
頭でわかっていても
気持ちがスッキリしないのは
その現象がなぜ起こっているのか
理解できないから。
行為としては
流れに身を任せながら
理解不能な状況を
分析しておく必要があります。
でないと
いつまで経っても
その状況から抜け出せなくなります。
そのために
宇宙全体からみたバランスとは
いったいどんな状態なのか
ただ、知るだけです。
気楽な毎日が
やってきますよ~
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