こんにちは、長山恭子です。
「彼が、私だけを見てくれないの」
どうしたらいいでしょうか、と
嫉妬に苦しみ
苛まれているA子さん。
辛いですよね
感情が乱れに乱れ、
日常生活にも支障をきたしている
と相談に来られました。
目の前に起こっている現象は
たとえ望ましくないコトでも
自らが無意識に起こしているなんて
誰も受け入れたくないですよね。
A子さんはいつもこのパターンで
悲恋を繰り返してきたようです。
上手くいっているときに
ふと襲われる
この、得も言われぬ不安が
毎回ぬぐい切れません。
なぜ
このような状況が生じるのでしょうか。
まさかのまさか
A子さん自らが招いているという
意識のカラクリを見ていきましょう。
人は誰かと
親密な関係になればなるほど
その関係性が維持されることを願い
壊されることを恐れます。
壊される、とは
相手に嫌われる、ということ。
嫌われないためには
自分のいい部分を見せ
嫌われそうな部分を隠します。
このような仮面を被った自分を
演じ続けると、最終的にどうなるか
当然、疲れます。
相手との距離が近づき
関係が深まれば深まるほど
自分の本性が
バレてしまいます。
疲労と、バレる恐怖が相まって
緊張状態が続きます。
緊張はエネルギーを消耗し
意識はこの状態をナンとか
改善しようと働きます。
結果
相手を自分に近づけない策が
【無意識】に図られます。
目的は
自分の本性がバレないようにするため
それに見合った環境を整えること。
手段がたくさんあるなかで
もっとも効率よいのが
自分に
意識を集中させないこと。
つまり、
他へ意識を向けさせます!
それが、自分以外の人、
またはモノやコトへ
彼の意識が
向ってしまう原因だったのです。
・・・
意識では
望んでいない現実が
無意識では、
別の望む現実を作り出していたとは。
こんな矛盾が
悲劇の原因だとわかったなら
無意識にある思考を徹底解明するしか
変える方法はありません。
ターゲットは
隠したいと思う自分の側面。
その「影」に焦点を当て
宇宙ルールに則り分析してみましょう。
あら不思議
影があっての光だということが理解できた瞬間
緊張が一気に解け、しあわせな気分がやってきます。
幸不幸は
すべて自分でコントロールできるんですよ!
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