私たち人間目線で見ている世界は、矛盾ばかりです。
そんな理不尽な現象に目を向けても葛藤が続くだけです。
しかし、この世界を構成している宇宙からの視点で眺めると、
不思議な思考の転換が生じます。
それまではモノゴトの部分しか見えなかったことが、
次元を上げていくことで全体を見渡せたらどうでしょうか。
例えば、
子ども同士のおもちゃの取り合いを大人目線で見る。
校則違反をしている生徒が担任の先生や校長先生の立場で見る。
公害を出し続けている国の首相が地球人として見る。
部分だけみているとき、その他はすべて闇の中。
全体にスポットを当てたとき、見えなかったものが見えてきます。
この
思考の次元転回を作り出すことで、
なぜなら自分の目の前の現象は、紛れもなく自身が作り出している
自己の内面が映し出されている幻想だからです。
このミラー現象を次元転回の視点で眺めることができたら
第一段階がクリアできます。
次は、
なぜこのような現象が生じてしまうのか、そこに焦点を当てて
分析していきます。
分析するには方程式が必要です。
まずは自然界に歴然と存在する原理原則を身に着け、
その物差しに照らし合わせて判断していきます。
その判断基準は、
自然か不自然か、
社会公共に与える影響が大きいか小さいか、です。
自然だとモノゴトがスムーズに運びます。
不自然だと元に戻そうとする働きがモノゴトの運びを阻みます。
社会公共に与える影響が善いなら周囲から応援されます。
社会公共に与える影響が悪いなら周囲から応援されません。
善い悪いの影響の大小で、その行為の結果が決まります。
では
なにをもって善悪が判断されるのか。
善という字の旧字は「」と書きます。
羊という字は役に立つ象徴です。
左右に「言」という字は、
両者にとってつまり誰にとっても良いね良いね、と言われること。
悪という字は亜の心
亜とは「次の」「二番目の」という意味です。
善がそのときのベストであれば、悪はセカンドベスト、
本人にとっては良いことでも、
この宇宙は、
でないと、生きとし生きるものが生息できないからです。
それは紛れもなく我われ人間もそのシステムの中に組み込まれてい
その宇宙のオーダーに耳を傾け、
賢い生き方だといえないでしょうか?
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