●「蟻の眼」と「鳥の眼」を身に付け優雅に生きる
「会社で
仕事できない部下に手を焼いています」
というAさん。状況を聞いてみると
もしかして
どこかしこで同じ現象が起こってませんか?
「実は、そうなんです…」
身体の不調を訴えても
医者がトンチンカンな診断したり
レストランでは注文したメニューと
違ったモノが出てきたり
とにかく、あらゆる
「不調和」が雪崩の如く押し寄せてくる、って感じで。
それは大変ですね…
こんにちは。
ニュートラル・ナビゲーター 長山 恭子です。
今回は「部分と全体」目線では
世界が違ってみえる、というお話です。
一般的にヒトが問題とする現象やその対象は
上記であれば
「無能な部下」「やぶ医者」「不愉快なレストラン」に
焦点が当てられます。
その対象から不都合なコトを強いられ
「被害者」となって困り
「嘆く」ことになるサイクルです。
しかして事実は
まったく「逆(自作自演)」なのです。
って言われても
すぐには腑に落ちませんよね?
当然です。
なぜなら
それに「カラダ」が慣れてないですから。
「腑(五臓六腑)に落ちる」とは
身体が反応するということ。
そうなってはじめて頭と肚(腑)が一致し
現象が勝手に動き出します。
で、どうやって?
バスケットボールの試合に例えてみます。
ボールが自分に回ってきて
ドリブルしながらゴールに向かってるとしましょう。
相手側がマンツーマンで行く手を阻止してきます。
このとき
相手のディフェンスをかわすことだけに
気を取られてたら
「ドリブル劇」が展開するだけですが
手元に集中しつつも全体を見渡し
ゴールを見据え、仲間の位置を把握していたら
どのタイミングでパスもしくはシュート
はたまた
一気にドリブルでゴールに駆け込むか
一瞬の判断で動けます。
すなわち「部分」を見る「蟻の眼」と
「全体」を見渡す「鳥の眼」と
同時進行させるのです。
では、全体を見渡す「眼力」は
どのように培えばいいのでしょうか?
第一「慣れる」すなわち訓練
第二「ゆるむ」すなわち訓練
スポーツも習い事も語学習得も
すべて同じ「原理」ですね。
話を元に戻します。
部分である
不都合な現象「だけ」に目をやるのではなく
上記のケースなら
「無能な部下」「やぶ医者」「不愉快なレストラン」と
あえて
遭遇させる意味はナンなのか?
と、全体視点で問うてみます。
すると、その背景に
これまで見えなかったものが視え出し
「慣れてゆるむ」訓練を
根気よく積んでいくと
いずれ
「その道」のプロになっていきます。
そのとき重要なのが
「世界観」を創り上げていくこと。
なぜなら
この「学び」の前提が
「赤信号は進め」だからです。
一般ワールドでは危険(赤信号)を察知したら
「止まって」闘うか、逃げるか、死んだふり
を選択しますが、
ここでは「赤」で
突き進んだあげく
危険地帯に「留(とど)まれ」ですから!!
こんなこと
「理屈」がわからないと怖くて出来ませんしね。
原理を安全基地に
「蟻眼と鳥眼」を身に付け
優雅に「時空間」を舞ってみるのもいいと思いませんか?
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