このサイトは、
まず、モノゴトのあり様を「あるがまま」視れるようになる方法を、様々な角度からお伝えしています。
なぜかという「目的」は後ほど述べますが、
もし、人びとの間で交わす会話が「理屈ぬき」「形容詞がない」事実だけの世界で展開されたとしたらどうでしょうか?
例えば
「ドアから得も言われぬ妖艶な美女が悲しそうに入ってきた」
が
「ドアから40歳くらいの女性が下を向いて入ってきた」
となったら、ナンとも無味乾燥なつまらぬ描写になりますよね。
なので、日常では「見て感じて思ったまま」を伝え合います。
前者のように、普段の会話は小説のワンシーンのごとく情緒豊かな言葉が飛び交います。
小説なら「美しく」楽しくていいのですが、現実世界ではこんな主観的会話ばかりに
偏ってると、滞りや問題が発生しやすくなります。
なぜなら「妄想・思い込み」の中でストーリーが展開していくと、しだいに五里霧中、暗中模索になるからです。
そこで、起こった現象に余計なモノを付けず「あるがまま」視ることで、
滞りを解決していく手法をここではとります。
これが、モノゴトを形容詞なしで描写し「事実」だけを取り上げている理由です。
その入り口となる概念が「シンボル・ランゲージ(象徴言語)」です。
この世界は問題・課題が解決できる「シンボル」にあふれています。
しかして取扱い方を知らないと「糸口」がつかめず、バラバラな現象をいくらみても解決
には至りません。
音が聞こえない方とコミュニケートする「サイン・ランゲージ(手話)」のように、
空間と交流できる手法「シンボル・ランゲージ」を日常で使えるようにしていきます。
その作法は、禅問答の「公案」みたいなもので、少し混乱しますが、ニンゲンの脳は、
二種類の違ったはたらき方をし、それをまず把握しておきます。
ひとつは「二元論」をベースに、モノゴトを分析・判断する「知性」で、
ヒトの成長と共に進歩発展していき、これまでの文明を築いた人類にとって重要な
認識力や分析値を高める機能です。
しかし一方で、そのような分離した認識がひとたび「妄想」となって歩き出すと、
破壊へとつながります。
そこで、もうひとつの「一元論」で本質をみていく機能である「感性」をはたらかせる必
要があります。
その扉となるのが「シンボル・ランゲージ」象徴言語を読み解くこと、です。
ひとたび扉を開けたなら「命(いのち)」と直(じか)に向き合います。
イメージとしては禅問答の代表的な公案である
「隻手音声(せきしゅおんじょう)」※が意味する
※両手を打つと音が出るが、片手ではどんな音が出るかを問う
「視えないモノの価値」を慮(おもんばか)ったり
「声なき声」を聴いたり(本音をうかがい知る)
「行間を読んで」景色を思い浮かべたり
視えないところに本質を知る「根源」があり、それがカタチとなる前に読み解く、
もしくはカタチとなったものの「根」を探る感じです。
ここでは
具体的な事象ばかりに追われる「日常」と、抽象度を上げた視座で過ごす「異空間」
を行き来できる、自由な「意識」を培います。
そのためのカリキュラムを「然学-Zen Gaku」として構築し、10段階のステップに沿っ
てトレーニングしていきます。
その第一歩である「シンボルランゲージ」サイトで、少しでもその片鱗を感じてい
ただけたら嬉しいです。
プロフィール
長山恭子
●取り扱い分野
・インド占星術
・心理カウンセリング
・経営コンサルティング
・セミナー講師
・ルーツ(系譜)コンサルティング
・空間調整(風水)アドバイス
ジョーティッシュ(インド占星術)をベースに自己の役割を【自分
「自然の法則」から【然学】-Neutlogy-というカリキュ
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