こんにちは、長山恭子です。

何にもしたくない日って
ありますよね。

そんなとき、つい口から洩れてしまう
無防備なコトバ。

野放しにしていませんか？

その言葉がどんな影響を与えているか
見ていきましょう。

あ～　メンドクサ！

どっちでもいいけど～

別に好きにすればぁ

ご勝手にどうぞ

わたし/俺には関係ないし…

なんだか、力が抜ける言葉たちですね。

こんな無気力、無関心な態度を取る人が
さらに見せる一面として

熱く、目的に向かって何かを
成し遂げようとする他者を見ると

シラケてしまうだけでなく
なぜか、ムカつく

という内面。

表面は冷静沈着だが

腹の底では、
熱く何かが煮えたぎっている様（さま）です。

この表裏な感情は
いったいどこから湧き出てくるのでしょうか？

冷静沈着で居る、ということは

実はとても情熱的な方
なのです。

ではなぜ、

こんなシラケた
無関心な「フリ」をしているのでしょうか。

熱き想いを胸に、夢を抱いていた頃

純粋な想いが、生き甲斐となっていたハズ

しかしてそれが、
空中分解してしまったとしたら。。。

こんなハズではない

もっとイケると思ってた

イヤ、これは何かの間違い

きっと次は・・・

現実（幻日）を直視したくない
そんな気持ちが伝わります。

この現実が宙ぶらりんになっていることから
「次」に行けなくなっているのです。

その対処法が「無気力、無関心」だったり、
モノゴトの「先延ばし作戦」です。

このような態度は
触れたくないもの（コト）から逃れるための
無意識からくる演技だと。

本当はとても敏感で感性豊か
純粋な心が輝いているんです。

繊細だからこそ、傷つきたくない
感じたくなくないからこそ

センサーをオフにしていたのです。

では

このセキュリティーシステムを
そのままにして生きていると

どうなっていくのでしょうか。

普段、常日頃から

「感じたくない」
「見たくない」
「触れたくない」

という「姿勢」は

「わたしは

夢中になることや感動するモノ、

掻き立てられる状態を

感じたくない人間です」

というヴァイブレーションを放ち

太鼓のように鳴り響かせて生きている
ことになるので

その共振反応が作用して

つまらない
飽き飽きする
シラケた
めんどくさ的な

出来事しか起こらなくなります。

たとえエキサイティングなコトが起こっても
ついセキュリティーソフトが稼働し

『これ以上、興奮するとひっくり返った時
ガッカリするからこの辺で止めておき～』

とブレーキがかかったり

たとえ上手くいっていたとしても

『これが維持できなかったらヤバイから
少し冷静になろうっと』

と勝手にトーンダウンする。

自分を
セーブすればするほど

周囲ではエキサイティングなことで
楽しんでいる人たちで溢れかえる様を

横目で見ることになります。

ますますシラケて
そこから遠ざかりたくなる。

この悪循環は、周囲の環境から逃れても
自身に起こる体験をセーブしても

内側での葛藤からは、逃れられません。

葛藤とは「闘い」。

やりたい　VS　やりたくない

のせめぎ合いです。

エンドレスな
この内側の緊張がある限り

安らぎを経験するために
常にどこかで「刺激」を求め続ける人生になります。

え？

安らぎを得る、リラックスしたいのに

なぜ「刺激」を求めるのかですって？！

詳しくは
こちらをどうぞ↓

「心地よい状態」が得られないのは単なる錯覚から？ その１」

「痛点を通過すると痛みがなくなる、感情も同じ原理」

とにかく
無関心を卒業し、感じきるコト。

すると
あなたの才能がムズムズ動き出します。

結論は

過去を終わらせ
「今に生きる」こと。

・結果にこだわらない
・やりたいからする
・今、この瞬間から世界を創れる
・「痛い」と感じた過去は終わったこと
・すべては錯覚から生じている

これらが理解できれば

また楽しい
エキサイティングな日々が送れることでしょう♪

 

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