こんにちは、長山恭子です。
落ち込んだり、怒ったり、悲しんだりする
どちらかというと「負」の波動的な感情は
出してはいけないもの、
とされてきた方は、少なくないと思います。
一般的に「負」とされている感情に
真逆の文字「正」を当て
「正しく、落ち込む」って
いったい、どういうことでしょうか?
●「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
幽霊かと思ってよく見ると
枯れたススキの穂であった。
実体を確かめてみると案外、
平凡なものであるということ。
落ち込んだり、悲しんだりする出来事って
案外、よくみたら
そこまで
マイナスにならなくてもいいことだったりします。
緊張からもたらされる
「負」のエネルギーは
自己を防衛するための
「闘争 or 逃走」パワーを出すための本能です。
このような、先天的パワーと
過去の経験値から「敵」と
判断して出される後天的パワーがあり
過去判断は往々にして
「枯れ尾花」だったりするわけです。
なので
「その『恐れ』、正しいですか?」
と
いったん止まって問うてみましょう。
あと
最悪を想像してみると
「ま、命とられるわけでナシ」
など、意外に
肚(はら)が据わったりするものです。
「冷静」になると「霊性」がハタラキ
見えないものが観え、
普段、感じられない直観力が上がるようです。
そちらを信じる方が、よっぽど安心です。
目の前の現象には必ず「原因」があり
そこさえ分かってしまえば、
特に
恐るることはナシ。
●正しいリスクマネジメント(危険管理)とは?
企業でも個人でも、何かあった時のための
リスクへッジ(防衛策)を講じます。
しかしながら、
その動機や気持ちが
「何かあった時の『恐怖』を抑えるために!!」
だと、
まじ、空気が何かを呼び寄せる波動と化し
「何か」を現実化させる確率を高くしてしまいます。
たとえば
・あらゆるリスクを考慮し防御して生きている方が
身近な奥さんからの攻撃をいつも受け続けている
とか
・お客さんからのクレーム処理に長けた会社が
社内の社員問題にいつも追われている
とか
・インフルエンザ予防接種を毎年受けている人のほうが
毎年インフルエンザに罹っている
など。
外をマネージメントしたつもりが
内でマネージメントされてしまいます。
起こったり、悲しんだり、防衛策を講じるのはいいが
どんな「心の状態」でそれを行うかで、
かえって逆効果になるかもしれないことを
知っておきたいものです。
「恐れ」は自己保全に必要ですが
要らぬ「恐怖」かどうかを見極めましょう。
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