こんにちは、長山恭子です。
日常でつい
「イラっ」としてしまうコト
たっくさん、ありますよね!!
自己防衛からの反応なので
気づいたら「そうなっている」状態
止められませんね・・・
しかし
これ、そのまま放置しておいたら
いったい
どうなっていくのでしょうか?
まず
その「イライラ」という怒りの元にある
思い通りにならない事への
「恐怖」と「怖れ」を見ていきましょう。
一応、定義として
「恐怖」は、未来に対する不安
「怖れ」は、現在のビクビク、おどおど
だそうです。
◆実例その1
怒りモード満載日に入るお風呂の湯舟が
平穏な日に比べて
「汚れ」度が増す!
という
心身共に疲れている60代男性。
もともと
文句が口をついて出る性分のようですが
なにか仕事でトラブルがあると
グッと考え込むタイプ。
怒りや怖れが半端なく出ているときの湯舟を
観察すると、
びっくりするくらい汚れマークがくっきり!!
という奥さんからの報告。
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◆実例その2
アメリカの心理学者
エルマ・ゲイツ博士の実験
人は感情が乱れると「吐く息」の色が異なる。
人間が吐き出す息を冷却したガラス管に集め、
液体空気で冷やすと沈殿物ができる。
息 血液 味
・普通のとき 無色
・怒りのとき 栗色 黒褐色 渋い
・悲しみのとき 灰色 茶褐色 苦い
・恐れるとき 紫色 酸っぱい
実験では
「怒り」から出た息(栗色)を
水で溶かして、ネズミに注射すると
わずか数分で「死んで」しまった!
ということです。
もし人間が一時間、腹を立て続けると、
なんと!!
80人もの「人間」を殺すことが可能な
「毒素」が発生するようです。
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ちなみに
「涙の味」も感情により異なるようですが
涙は血液からできているので、
これも納得です。
どうやら
恐怖や恐れ、そこから派生する「怒り」という
感情を野放しにすると、
とてつもない毒素が
身体を蝕むことがわかります。
あと
犬の「嗅覚」は人間の一億倍!
というTV番組を見ました。
汗に含まれる「酸臭」を嗅ぎ分けるらしいのですが
犬が「犬嫌いの人」を見分けられるのは
犬が近づくことで
「怖れ」を感じる人間が出す「冷や汗」の
「酸臭」をキャッチして近寄らなくなるとのこと。
エルマ・ゲイツ博士の実験結果である
「恐れる」ときの血液の味が「酸っぱい」のと通じますね。
では
「恐怖」や「怖れ」、そして「怒り」が
身体に悪影響を及ぼすことはかわるが
いったい
どうやってコントロールすればいいんだぁーーーー
という声が聞こえてきそうです。
世の中には「アンガーマネージメント」
という「怒り」を管理する訓練法があるくらい
「それ」をマネージメント出来るか否かは
人生を左右するほどの大きな課題となっているようです。
もし
その「恐怖」や「怖れ」という【不安】が
単なる勘違いだとしたら・・・
もともとそんな【不安】なんて
存在しなかったとしたら・・・
マネージメント以前の問題ですよね?
「ない」ものはコントロール不要です。
誰もが
そんな世界を創っていけるんです♪
気楽に生きましょう。
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