「ケンカしないの! 仲よくね~」
これ、親族が家に集まり
子ども同士が揉めだすと
ママたちが
いっせいに口をそろえて放つ言葉です。
そもそも
「なぜ、仲よくしなくちゃいけないの?」
争わない、波風立てないことに
どんな意味があるのでしょうか?
「仲よくね」と言う大人ほど
ヒトの「好悪」に振り回される矛盾を抱えながら
泣き寝入り
事なかれ
他人軸
だれとでも仲よくせよ、というのは
こういうコトにもなるというのに…
こんにちは
ニュートラル・ナビゲーター 長山 恭子です。
今回は
生きていく上で重要な「人間関係」について、です。
「仲たがい」は避け「仲よく」がいい、といわれますが
「そこ」に隠れる目くらましをみていきます。
あの人は「いいヒト」
あのカップルは「おしどり夫婦」
あんな「仲よし」家族に憧れる
と見えても
ホントかどうかの真意は
周囲をみれば「一目瞭然」です。
真から「いい人」は、周りにもいい人に囲まれ
「仲よし」カップルは、ナイスな人たちと交流しています。
では、こんな場合は?
一部の人間関係とは親密なのに
それ以外とは関係性がよろしくない
とか
一部としか関係性はもたないが
ヒト以外でトラブル(金・体)が頻繁にある
など。
これは
周囲との「不快」指数が高ければ高いほど
一部の人との「親密度」は高まる、というしくみ。
たとえば
「いじめられっ子」が
先生などの大人との親密度(心配される)は高くなったり
仕事などでトラブルがあるほど
パートナーからの慰みが深くなったり、とかです。
この構造が定着すると
「仲よし」フィールドが「テコ」の原理となり
「あの」慰みや「こんな」安心を得るために
周りの不快な人間関係や
理不尽な出来事が欠かせなくなります。
人には
慰みや安心感が必要な時があります。
しかしこれは
一時的なギブスのようなもので
ずっと付け続けていると筋肉が衰えます。
たとえ歩けるようになっても
松葉杖を必要とするためには
骨折りイベントを用意する、みたいな…
しかも!
内側「仲よし」、外側「不仲」で
バランス取れてるうちはマシですが
こんな不自然は長く続かず
内側「不仲」で外も「不仲」になるのは
時間の問題です。
自己と「つながり」循環していくと
内外「仲よし」となり、自然と自立していきます。
自身の足で立つことで
隠れ蓑(問題)は不要になりますし。
2024年から「戸締まり」の九運がはじまり
一年が終わろうとしています。
加速度的に変わっていく世の中で
自身も変化していくには
「自分たちを識(し)る」旅に
出かけてみるのもいいかもしれませんね。
今年一年お世話になりました。
よいお年をお迎えください。
より詳しく知りたい方はメルマガ登録の方をお願い致します
セミナーでは個別の問題や悩みについてピンポイントでお答えし解決させて頂きます
インド占星術(ジョーティッシュ)リーディングはコチラ
また、質問・ご相談はお気軽にどうぞ。(メルマガが届くアドレスに送って下さい)
恭子先生、kengo先生☆自分の足で立たせてくれてありがとうございました。今年は恭子先生とkengo先生に出会えて最高の1年でした。ありがとうございました☆質問なのですが、ガイダンスマップセミナーに参加するには、自分の家系図を詳しく知らなくても参加できますか?よろしくお願いします。
雪さん
こんにちは。長山恭子です。
ご感想ありがとうございます。
ご質問の、ガイダンスマップセミナー参加に当たり「家系図」の有無ですが
まったく必要ありません。
まず、ご自身を知っていくのが先ですので!
よいお年をお迎えください。