今回は、然学(自然の法則)メソッドを通して
感情を感じキル「コツ」と
その背景にある世界観の取り入れ方、
それが整ったとき湧き出る「本音」の取り扱い方を
こちらでも何度か紹介させていただいた(過去記事をご覧ください)
オカモトークの岡本くんのインタビューを通して
4回シリーズ動画でお届けしたいと思います。
動画タイトル |
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1:然学を選んだ理由 → 今回はこれ 2:感情に触れるまで 3:相対理解のジレンマ 4:湧き出る本音の醍醐味 |
まずはインタビュー動画第1弾ご覧ください↓
●感情を感じキルってどうやるの?
「もう、ヤダ!」 食事中いきなり怒りだした4歳児。 原因は明白。 パパが おどけ顔のわが子の写真をみて 家族の前で「笑いもの」にしたから。 子は食べる手を止め 近くにあった紙を細長くねじり(剣にみたて) テーブルをバシバシ叩きだしたのです。 食べないだけでなくお風呂にも入らないという 息子をみてママが 余計なこと言ったパパを叱咤… バツが悪くなったパパは息子に謝るも ゆるしてもらえず、その場からそそくさと退散。 すべて「やらない」宣言した幼児は 父母のいる部屋には行かず わたしの部屋に立てこもる作戦に出ました。 子「ずっとここにいる」 私「そう。パパ謝ったけど、ゆるさない?」 子「ゆるさない! だって笑ったもん」 私「そっか、怒ってるんだね。一生ゆるさない?」 子「うん」 私「わかった。じゃずっとここに居ていいよ」 ひとしきり文句と感情を吐き出し数分後、 部屋を出ていき ナニゴトもなかったように パパの膝に乗って遊んでましたとさ チャンチャン。 |
一生ゆるせないイヤな出来事でも
感情を感じきったら終わらせられるというエピソードです。
これは「子どもだから」でなく
おとなも同じなのです。
こんにちは。
ニュートラル・ナビゲーター 長山 恭子です。
上記のケースのように、感情は感じきったら終わるのに
笑われた、責められた、無視された等で、
感情が動いたとき、
とっさに不快感を払拭しようとしてませんか?
●『不快』は感じていいと「許可」
「身体に記憶された感情を感して」といわれても、
それこそ身体の拒否反応がハンパなく、
この恐怖を凌駕するほどの
「裏づけ」と「動機」が必要です。
さらに各自のエレメント(特性)によって
その「動機」も異なります。
理(ことわり)である「裏づけ」は
無条件にアタマで理解できても、
行為の原動力となる「動機」があいまいだと、
「やってみる」までには至りません。
・効果があるなら「やる」
・つながれるなら「やる」
・存在できるなら「やる」
・本質がわかるなら「やる」
とりあえず、こんな「条件付き」でいいので、
試しに「感じていい」と許可してみましょう。
これまでは、深い感情に触れるには、
ある程度「トランス状態」にする必要があると思い、
激しい呼吸の「ブレスワーク」
身体を激しく動かす「ダンス」
自己啓発系の「怒り悲しみを絞り出すワーク」
道具を使う「アロマや癒しグッズ」など
「とことん」試してきました。
確かに
「変性意識」状態になるには効果的ですし、
深くこびりついた感情の塊をほぐす
「きっかけ」にはなります。
しかし
あくまでも溜まったら出す的「対処法」としてでした。
道具ナシで、その場で湧き出る感情に
即、対応できなければ、不快感は身体に蓄積され続けます。
なので、対処法として感情のフタを開いたなら
あとは日々のトレーニングで地道に体感していくことを
おすすめします。
ある程度、古い灯油(感じ損ねた感情)を
燃やせられたら、
いよいよ「世界観」に基づき
レジェンド(思い込み)を「解体」していく番です。
順番でいうと
①自己の特性を知る(自分トリセツ) ②世界観を「ざっくり」把握 ③感情を感じキル「体感」訓練 ④本音を受け取り実行する |
この流れを岡本くんの体験から
少しでも受け取っていただけたら幸いです。
次回は、インタビュー動画2:感情に触れるまで
です。
P.S
今回の動画をアップさせて頂いたYouTube「シンボルランゲージ【然学】」チャンネルは
これまで限定公開機能で然学メンバーさん向けのみの公開をしてきましたが、
今後は一般向けの然学動画等も不定期で更新していければと思っております。
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