前回の続き
こんにちは長山恭子です。
京都府が京都で百年以上続いている老舗を調べて編纂した
『老舗と家訓』にある共通項を15に分類しました。
「家名継承」「祖先崇拝と信仰」「孝道」「養生」
「正直」「精勤」「堪忍」「知足」「分限」「倹約」
「遵法」「用心」「陰徳」「和合」「店則」
そして
これらの会社が必ずやっていることとして
次の三つが挙げられるそうです。
「家を継ぐ」「先祖を祀る」「親孝行」
これをやっている会社は、
長く存続するというコト
=世の中に役立っている
ことがわかります。
成功事例や善きことは
真似するのが得策です。
で、結果を検証してその通りになったら
継続していけばいいだけです。
なぜ
これらの要素が会社存続に関係するのか
そのカラクリがわかると
「なるほど、法則通り」
と納得することでしょう。
しかして
それが分かったとして
果たしてその通りにできるかというと
なかなか思い通りにいかないことは
自身の家系図を分析するとわかります。
老舗のように家業を継ぐ=家を継ぐという
「会社=家族」が直結する場合でなくても
ひと昔前は、どんな家でも家を誰が継承するのか
という家督相続は、生きていく上で
最も重要な決め事でした。
「いのち」をつなぐという大イベントを
人類がどれほど意識しているかで、
その文明の栄枯盛衰が決まるのでしょう。
ファミリービジネスなら、
仕事と家族が直結するとわかりますが
まさか
まったく関係なさそうな
サラリーマンの仕事と家族関係が
見事に直結している事例を多く見ると
天の掟は
知っていようがいまいが
誰にでも平等にハタラクのだと納得できます。
仕事に限った話だけではなく
人間関係、金銭問題、健康問題にも直結しています
それらに何がしかの問題悩みが発生しているのなら
何かルールに違反している
ただそれだけの事です。
これをまっとうするには
天の掟を知り、ルール通りに生きること。
自転・公転している地球に向かって
「止まれ」と言っても止まらぬように
われわれ人間では抵抗できない
絶対のハタラキがあるようです。
その具体的なルールと
実際にどのようにしていったらいいのか
今の自分の問題課題がどうしたら解決するのか
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