闇を直視すると、光が舞い降りる♪

こんにちは、長山恭子です。

光が強烈なほど、闇は深いもの。

芸能人たちの犯罪報道も
その一つの現れなのでしょう。

2008年、タイを舞台とした
『闇の子共たち』という映画が放映されました。

内容は

タイの貧しい家庭では、自身の子どもを
売春宿に売ったり

臓器売買する実態を
描いたヘビーな映画です。

天の法則を十分理解していない
当時の私は

人道的正義を振りかざし

少しでも世界の子どもたちの実態を
知ってほしくて、

出来るだけ多くの方に
これを観るよう促していました。

まだ
【善悪の観念】バリバリの時代です。

映画の結末は
(10年も前の映画なのでネタバレお許しください)

江口洋介扮する
新聞記者の南部浩行が

西欧人など発展国の人たちが
欲求する限り続く

この闇の活動を
止めさせるべく奮闘するも

実は、当の本人が
子どもを「買って」いたという現実と

それを苦にして
自殺してしまう、というあらすじ。

この意外な結末は

映画を魅惑的にさせるため
ストーリー性を持たせた

くらいにしか
当時は理解できませんでした。

しかして
現実は、どうなのでしょうか。

清廉潔白を謳う
聖職者による児童への性的虐待問題

高学歴エリートの親
子どもを追い詰め、つながる犯罪への道

高学歴ニートが自己正当化する
「すねかじり」の言い分


このような「ひっくり返り」現象
が、なぜ起こるのでしょうか?

いくら議論しても、対策を講じても

ただ単に

エネルギー的力学として成される
避けられない現象だとしたら・・・

そう、重力同様
防ぎようがありません。

あることが【正しい】!
とした瞬間、

あること以外の《間違い》
を創り出します。

外側にその《間違い》があるうちは
攻撃していればいいですが

なぜか!

自分がその《間違え》る
張本人にさせられるという

パラドクスが生じます。

なぜか

【正しい】がわかるためには
《間違い》が何であるか比べることで

正しさが証明されます。

まず
周囲に《間違い》を創り出し

自己の【正しさ】が強調され

ますます
正しさに傾き
限界値を超えるとひっくり返り現象が起こり

自己の《間違い》
を経験させられます。

ようやく
その偏りに気づき、終焉を迎えます。

このとき
なぜそうなったのかという原理が
わからないと、

自己嫌悪に陥り

映画のなかの南部浩行のように
自己を殺しかねません。

こういうときは
起こった出来事に

一切
ジャッジしない事。

天がバランスのために
起こしているエネルギーだから。

では
こんなときはどうしたらいいでしょうか。

ただ現象としてみるだけ
受け取るだけ、とします。

この「あるがまま」を
観る認識で

不自然なコトなら自然に
勝手に天が調整してくれます。

正しさという名の武器
正義という名の大義名分


どれほど行使してきたことでしょう。

それがどれほど
自己を傷つけていたことか・・・

「私は正しーーーーーーい!!!!」

と主張すればするほど

「私は間違ってるーーーーー!!!」

と思っている証拠。

これがわかったら

正義と名を打つ
保身という攻撃は

いっさい
不要ということです。

この闇を受け取ったなら
とてつもない「光」が舞い降ります♪

 

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