前回の記事の続き
レイテ島では毎年10月20日に
「マッカーサーパーク公園」にて
「平和記念祭」が行われます。
(2022年はマルコス大統領が参列)
その式典日前後に
「レイテ島慰霊碑の巡霊ツアー」を
「15年」前から開催している方
(通称「キャプテン」)の導きで、
今回「レイテ島」に来させていただきました。
今年は我われ「8人」の他
慰霊ベテラン組「2名」が参加され、
ひとりは元自衛隊員の男性、
もう一人は大会社の社長夫人でした。
男性の方に、10年もの間
「慰霊」を続けられる「理由」を聞きました。
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ご存じのように
日本は第二次世界大戦の「敗戦国」。
ともすると
国がなくなってるか「分断」されたか、
少なくとも「植民地」には
なってたであろうが、
どちらも「免れた」アジアでは
貴重な国(タイは元々「植民地」)。
理由はともかく、
あの戦争で「先達たち」が
命がけで日本を守ってくれたおかげで
「今」の僕らがある。
僕は国を守る側の人間だったので、
戦地に赴いた彼らの気持ちが
痛いほどわかるから
日本人として「慰霊」するのは
当然のことだと思っている。
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と。
「先祖を大切に」は、よく聞く話ですが、
「先達に敬意を」は
稀(まれ)に聞く言葉だったので
イタク「感動」しました。
社長夫人は
フィリピンだけでなく、
大東亜戦争の戦地「すべて」の慰霊を
積極的にされている方だと。
現地に赴く際はいつも、
近所の子どもたち(100人くらい)に
「お菓子」を配ってらっしゃるようでした。
社長夫人から、
こちらの若者たちへなされた詰問が
「今、あなたたちに『赤紙(招集命令)』
が来たら、戦地に赴きますか?」と。
つづく。
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