「僕、車のクーラーが苦手なんです
なぜでしょうか?」
星に導かれて
天からのメッセージを読み解くツアー
に参加した25歳の男性が、
車で移動中
座るや否や質問してきました。
か弱い女子ならともかく
若い男性がクーラーが苦手だと・・・
こんにちは。
ニュートラルナビゲーターの長山恭子です。
今回は
何気ない「好き嫌い」が
人生を左右するほど重大な
秘密が隠されていた例をご紹介します。
理由はともあれ
気になるコトや苦手なもの、
嫌いな人(モノ・コト)、滞りは
すべて意味あるメッセージだと
頭では理解していた彼でしたが
深掘り出来ずにいました。
自分ひとりでは「同化」していて
見えないことでも
他から質問されることで
角度を変えて掘り下げられます。
苦手になったきっかけや
連想するテーマが絡んで
「抵抗」を生じさせるので
「まず、
いつから苦手になったのか?」
と問うてみました。
子どもの頃、
車で家族と出かけると
すぐ車に酔って楽しんだ思い出がない、と。
その頃(小学生)の彼は
野球をやっていて
監督がなんと、実の父親だったので
とてつもない
プレッシャーの中で育っています。
つまり
「うまくやらなきゃ」という緊張と
「やれていない」罪悪感とに
押しつぶされそうだったのです。
そのストレスで
当時は野球をやっていなかった
弟くんをいじめていたといいます。
で
緊張が生み出した「毒素」が
レジャーに行くという
ゆるみから出た吐き気と
罪悪感による
『結果を出さない人間は、遊んではいけない』
という免罪符が
車酔いを創り出していたのです。
体調不良の子どもに
車のクーラーはキツかったことでしょう。
その時の不快な記憶が
大人になった今でも
車のクーラーに触れた瞬間
思い出されて
「苦手」意識になったのです。
なるほど!
と、うなずいた彼は
間髪入れずに
「あと、もうひとつ
僕、納豆が大ーーーーーキライなんです」
それは
食べられないだけ、
というレベルではなく
納豆を
食べている人のそばにいるだけで
嫌悪感が生じ、
匂いを嗅いだだけで
吐き気がするほどに。
このような
食べ物の好き嫌いは
嗜好の問題だと思いきや
実は「心の課題」と深くリンクしているのです。
車のクーラーと同様に「納豆嫌い」も
質問しながら掘り下げていくと
クーラー苦手がひも解かれた以上に
目から鱗が落ちたようで
清々しい表情になった彼は
「なんか、僕、明日
納豆食べられる気がしてきました!!」
と。
ツアー中だったので
同じホテルに宿泊していた彼は
翌日みごとに納豆嫌いを乗り越えていました。
彼と朝食を共にしていた方が
「納豆チャレンジ」動画を収めて
皆に証拠をシェアしていました。
彼は
これから先の人生ずっと
納豆に怯え、納豆に縛られ
納豆と闘わなくてよくなるわけです。
めでたしめでたし
という、
単純な「オチ」ではなく
納豆がキライだった根本原因が
彼の視たくない内側を表していて
それがナント
25年間の彼の人間関係すべてに
悪影響を及ぼしていたのです。
それが今後
きれいさっぱり無くなったわけですから
どれほど解放され
自由になったことでしょう。
この一連のイベントで
「納豆くん」と呼ばれることになった彼は
憑き物が落ちたかのように
仕事の展望が開かれ
生き生きとしましたとさ。
たかが、好き嫌い
されど、好き嫌い
侮れませんな。
これが人生の根幹につながるなんて
当人でも気づかないコトを
法則を知っているからこそ
カンタンにひも解けます。
「知る」というコトは
どんな妙薬よりも
力強いのです。
さあ、これからの人生
思いっきり自由を満喫しませう。
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