(▲自然の法則の「しくみ」を体験する▲)
前回までの《問題の定義/前半・後半》に引き続き
今回は完結となる《番外編》動画をお届けいたします
これまで、問題や滞りについて
問題とは?という根源的な部分から
その発生の原理や向き合い方などを
様々な観点から詳しく解説をしてきましたが
今回《番外編》では
| ◆問題はすべて「自作自演」劇場 ◆問題が錯覚だと見破る具体的ステップ ◆錯覚を認識した実例の解説 |
など
「問題の定義」についての
完結編にふさわしい根本的な解説内容となっています
自然の法則に基づいた「自然中和学(然学)」の
土台となる重要概念の1つでもありますので
ぜひ最後までご覧ください
| 「問題の定義」3部作 |
|---|
| 前半:なぜ問題と【向き合えない】のか 後半:問題をやめるには【問い】の立て方が重要 番外編:そもそも【問題】など無かった?! |
それでは今回のテーマ
《【すべて自作自演】問題は錯覚!これに気づけば問題はやめられる?問題の定義/番外編》
まずは動画をご覧ください
(先に前半動画&後半動画をご覧いただく事をおススメします)
●厄介な「問題」から成長する「課題」へ
「え? 問題って、やめられるんですか?!」
はい。
シンボルランゲージのスローガンのひとつ
| 【問題を解決する生き方から「やめる」生き方へ】 |
これは、問題など最初からなかった!
この幻想に気づけば「消える=やめる」という図式です。
ただし、勘違いしないでほしいのは
| ・ポジティブな「すり替え」で煙に巻いたり ・思考だけで無理やり「納得」させたり ・まして我慢して 「聞きわけイイ子」を演ずるコトでもありません。 |
これでは「泥水」を沈殿させ「上澄み」を指して
「問題ナシ」とする盲目的な「鎮痛」処理なので
一時しのぎにはなれど、すぐまた「ぶり返し」ます。
話を戻します。
「問題をやめる」という捉え方は
然学の中でも最も誤解されやすく
同時に最も「本質的」なテーマのひとつです。
一般的な世界で
「問題をやめる」という表現は通常では使いません。
そのため、これは然学という一つの世界観に立った
「仮説」的な解釈として
まずは受け止めていただければと思います。
然学では
| 「目の前の現象は無意識からの【お知らせ】であり、 その目的に気づくことで現象の【役割】が終わる」 |
という考え方を前提としています。
こんにちは。
ニュートラル・ナビゲーター 長山恭子です。
これまで「問題の定義」というテーマで
学びの土台となる法則を解説してきましたが、
今回の番外編では「問題などなかった?!」
なぜなら「錯覚だったから」と、着地していきたいと思います。
つまり
最初から「ない=幻想」なら、それに「気づく」と
結果的に
「やめる」状態になるという流れをみていきます。
●問題を「やめる」とはナニか?
通常、問題は「解決させる」ものとして扱います。
では「解決する」と「やめる」の違いはナンでしょうか?
一般的に、問題=敵という世界観が根底にありますが
然学では、問題は「敵」ではなく
冒頭でも述べたように
自分の無意識が自身に送っている「メッセージ」です。
なぜ「やめる」という表現を使うかというと
例えば
「会社を辞める」「学校を辞める」「タバコを辞める」
という「やめる」は
「役割が終わった」「必要なくなった」ので
「やめる」流れになった、という意味です。
逆説的にみると
問題があるということは
「果たす役割」が「まだある=終わってない」
ということ。
なので「役割が終わる」ということは
「問題が存在する理由を失う」という意味で
「やめる」という言葉になります。
然学では
「最初から問題など存在しない」という
大胆な「仮説」を打ち立ててますが
現実、社会問題をはじめ個人の困り事は「山積み」です。

よって、正確な表現としては
| 「問題と【思ってるもの】が存在していて」 現象そのものは「ただ」そこにあるだけで 「悪い」「困った」「消したい」と意味付けして 勝手に「問題」扱いしているということです |
例えば
学校でのテスト(試験)の目的は
生徒を苦しめることではなく
理解できていないところを「知る」ための手段。
病気も同様に
身体が「まだここに気づいていませんよ」
と不調を通して知らせている。
この「しくみ」と「問い」の方向性が理解できたなら
あとはひたすらドリルを解いていけば
だんだん「本質」を掴めるようになっていきます。
●「やめる」とは、現象と闘わないコト
問題を「やめる」とは、
現象と闘う事でも、毛嫌いするコトでも、無視することでもありません。
不都合なコトが続いている限り
まだ気づかない(気づいたら困る)ことがあるサインなので
「向き合う」までそのテーマ(現象)は続きます。
人生においての基本姿勢は
「目の前」に現れるヒト・モノ・コトは
すべて「受け取る」対象です。
不快なことを快にするため「分離」させると
一部を「受け取り損ね」ますので
手を変え品を変え、切り取られたテーマが
あとから勃発してきます。
ここでまた、勘違いないでほしいのは
「受け取る」とは、現象と同化・同調したり、
他者の課題に介入したりすることではありません。
●現実「検討」能力は感情「処理」能力とセット
しかして、自身の「未完了」感情が処理できないでいると
不快感情が生まれそうな現象やヒトを避けるようになり
感情処理能力だけでなく
「現実を検討する能力」も低いままになってしまいます。
これは
≪番外編≫動画に登場するTさんのケースにある
「猫に安眠妨害」され(せ)ていたのは
不快感情の取り扱いが分からなかったからです。

彼女は幼少期、両親からとても大切に育てられました。
しかし、過度な不快回避システム(箱入り娘)だったので
不快を「分離」処理する方法しか知りません。
本来ヒトは、幼少からの成長期に
「現実検討能力」を養っていくのですが
当時「それ」ができない環境だったTさんは
今まさに、教習所に通うように
然学で「演習問題」に励んでいます。
ちなみに然学前の彼女の回避「システム」は
他者に不快を肩代わり(投げつける)してもらうという
幼少期に親にしてもらった状態のままだったので
人間関係に「歪み」が生じていました。
それを
「自身の不快・不機嫌は自分で処理する」姿勢で
トレーニングに取り組み
ようやく自己処理できるようになってきた途中の
現象が「猫の安眠妨害」でした。

●「エセ感情」に惑わされるな
不安と恐怖に脅されながら、生き残り戦術を身に付けた
サバイバルモードの現代人が感じる感情は
残念ながら「エセ感情」です。
この感情をいくら味わっても、不安は収まらないし
問題も終わってくれません。
なぜなら、純粋感情をカモフラージュするために
あえてつくった防御感情だからです。
この構造を「洗濯機の喩え」として動画で解説しましたが
長年にわたり創り上げた「構造」は、あまりにも強固で
カンタンには終わらせられません(ホメオスタシス)。
しかし「構造理解」と「自己対峙」を繰り返し
続けることで、古い構造が解体されていきます。

そもそも自分を守るために創った城壁が
「違った」と知った時点で(一瞬は)手放れます。
あとは、根気よく習慣グセに気づいて寄り添いながら
新しい構造を構築していけばいいのです。
生きていく上での「課題」は一生続きます。
その「課題」を、厄介な「問題」にすり替えさえしなければ
生まれたときに決めた「シナリオ」に大いに楽しませてもらえます。
「問題」が自作自演だとわかったなら
いくらでも創り変えられるわけですから!
それでは、
これにて《問題の定義》3部作を完結したいと思います。
| これまでのYouTube動画《然学/基本》シリーズは この《問題の定義》の概念が土台となっていますので 今回の3部作をご視聴された上で 過去の《然学/基本》シリーズを見返してみると また違った理解と景色が広がると思いますので ぜひご自身の目の前の問題や課題と照らし合わせて 再度ご覧いただければと思います。 |
それでは次回またお会いしましょう。
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| ※自然の法則を体系化した考え方のベースとなる然学の【理論編】と それを現実の個々の具体的な日常生活に取り入れ活用していく【実践編】は両輪です。 YouTubeやブログでは基礎的な理論編の講義を主にしています。 より具体的な個々の実際の日常生活における活用の方法【実践編】や、より深い【理論編】などは 個別セッションや各種セミナー、然学トレーニングの中で対応させていただいていますので そちらをご覧ください。 |
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