こんにちは、長山恭子です。

先日のセミナーに参加された方から
感想メールが届きましたのでシェアさせていただきます。

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千葉県　Ｓさん　女性

長山先生

先日はセミナーに参加させて頂き
ありがとうございました！

セミナーの内容は
腑に落ちる話ばかりで

なるほどなぁ~　と思いました！！

ありがとうございます^ ^

お財布ですが
やはり、思った所にありました

買い物時、飼い猫のおトイレ用具を買ったのですが
その物が入っている袋の中に入れていました(^^;

ただ、お財布が出てきたから「問題解決」って訳では
ないってことですよね。

夫婦のパワーバランスが逆転していると
何度でも「お知らせ」が来る

だから、仕事で
お金が出て行く方向に
集中していたってことですね！

自分の置かれている状況が
よくわかりました。

これらは近因で
さらに、遠因もあるんですものね。。

奥が深いです。
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この学びは、

現在起こっている
望ましくない現象のカラクリを紐解き

その原因に目を向け改善していく

結果、望ましくないことが
好ましい現象に瞬時に変わることを
体感していくことです。

Ｓさんは
事業での収支の動きが望ましくなく
その原因を知るべくセミナーに参加されました。

セミナー最中、

ここに来るまでに
気になったこと（サイン）ありませんでしたか？

とお聞きしたところ

「出がけにお財布がないことに気が付き
焦って小銭だけ手にしてここに来ました」

とのこと。

それは、大変重要な「サイン」だと伝え

ひとしきり
お財布にまつわるサインを紐解かせていただきました。

Ｓさんの自宅のどこかにあるであろう
お財布ですが、

一瞬でも雲隠れしてしまったことに
大きな意味があるのです。

そこから
事業での収支の滞り原因がなぜ起こっているのか
理解されていました。

ともあれ、ご自宅からお財布が見つかったとの
上記の報告を受け、ひと安心です。

しかして
ここで終わりではないというのが

いわゆる
ハインリッヒの法則

別名
ヒヤリ・ハットの法則
３３０の報告

です。

日常生活において
ヒャッとすること
ハッとすることが３００回（小知らせ）起こると

その原因を放置したままだと

次は２９回（中知らせ）の
一歩間違えたら大ごとになるようなことが起こります。

それをも放置すると

次は最終の１回（大知らせ）として
致命的な取り返しのつかないことが起こるという
統計があるようです。

つまり

１件の重大事故の背景には、
２９件の軽傷の事故があり、更にその背後には、
３００件の「ヒヤリ」「ハッと」する事象があるという法則。

これは大手企業もリスクマネジメントで
取り入れている手段です。

記憶に新しいＪＲの福知山線脱線事故は
その前に３００回のオーバーランがあったようです。

私たちの個人的な生活にも
このハインリッヒの法則が
確実に働いているということです。

少しでも早く、取り返しがつかなくなる前に
未然に防ぐ術を学ぶことが賢い生き方なのです。

 

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