-然学-

【繰り返す問題の正体】望みが無条件でありのまま叶わないのは何故?《問題の定義/前半》

(▲自然の法則の「しくみ」に触れる▲)

前回ご好評いただいた「然学トーク❶」の動画にて
《問題・滞り》についてお話させていただきましたが

そこで予告したとおり
《然学/基本》シリーズとして
「問題の定義」という3部作にてお届けいたします。

今回お届けする《前半》動画では

など
様々な観点にて《問題》について
自然の法則に基づいて解説していきます

「問題の定義」3部作
前半:なぜ問題と【向き合えない】のか← 今回
後半:問題をやめるには【問い】の立て方が重要
番外編:そもそも【問題】など無かった?!

それでは今回のテーマ
《【繰り返す問題の正体】望みが無条件でありのまま叶わないのは何故?問題の定義/前半》
まずは動画をご覧ください

※《関連》然学トーク❶はコチラ※

「日本人はテーマをすぐブラしちゃう
 テーマって何度でもそこに立ち返るために作るのに」

2025年1月からTBS系「日曜劇場」で放送された
ドラマ「御上先生(みかみせんせい)」※のワンシーン。

※東大卒のエリート文科省官僚の御上孝が、
新規に制定された官僚派遣制度により事実上の左遷として
私立高校「隣徳学院」への出向が命じられ、
高校3年生の担任として教壇に立つ姿を描く Wikipedia

放映当時(2025年1月~)

様々なシーンで御上先生が生徒たちに
「考えよう」と、時間と空間とヒントを
与える姿を、食い入るように観てました。

ここ、シンボルランゲージの基本姿勢も

です。

なので冒頭にある、テーマとは
「何度でもそこに立ち返る場」に深くうなづきました。

また、物語の核心を突く重要なワードとして
「パーソナル・イズ・ポリティカル(The personal is political)」が
繰り返し登場しますが、

これは「個人的なことは政治的なこと」を意味し、
個人が感じる生きづらさや悩みが
社会の構造や政治と深くつながっていることを示しています。

錬金術でいう【全は一、一は全】
The All is in the One, and the One is in the All.

フラクタル構造やホログラム宇宙論とも
親和性のある理論です。

一見「矛盾」する二項対立の問題・課題を
「よく考える」ことでアウフヘーベン(止揚)
させ
次元を超えて道を拓かせる御上先生のように

これから
「問題」というテーマに臨みたいと思います。


こんにちは。
ニュートラル・ナビゲーター 長山 恭子です。

これまで然学の基本法則をシリーズ動画として
いくつか発信してきましたが

新設した「然学トーク①」でも取り上げた
「問題・滞りとは」でも述べましたが

問題とは「お題(テーマ)を問う」こと

お題は「空間」からナニかを問われてることであり、
この空間とは、個との「関係性」における全体のこと

まさに
「パーソナル・イズ・ポリティカル」なのです。

仏教でいうところの「縁起」ともつながりますが
むずかしいことはともかく

すべての「ヒト・モノ・コト」は単体では存在できず
何かしらとの関係性において生かされているからこそ
この世界を「認識・体験・創造」できます。

この概念を踏まえた上で「空間」とは
自然、関係性、世界、人生とも表現できます。

よって、常に意識の立ち位置は
「今この時空からナニが問われているか」
に尽きます。

それには「不自然」な状態
いかに早く気づけるかがカギとなります。

不自然を微細にキャッチできるのは
自然がナニかを知ってるからです。

たとえば、絶対音感の持ち主は、
わずかな不協和音を瞬時に察知できるように

調和(自然)の基準を知っている者ほど
不調和(不自然)に気づけるようになります。

こんな違和感を放っておくと
いずれカタチとなって現象化するので
大抵はそのとき気づくわけですが、

どうみても「不自然」な現象にもかかわらず
一時的対処(松葉杖)で当事者にとって「痛くはない」
「苦にならない」状態であれば

問題を問題(不自然)として認識しないことになります。

いくつかの事例を動画で解説しましたが
いずれ松葉杖も通用しなくなる末路が待ってます。

しかして、もっと厄介なのは、
客観的にも主観(当事者)的にも

問題などなさそうな、自然にみえる状態

すなわち、ナニも「困ってない」、現状「悪くはない」
が、なぜか充足感がなく、落ち着かないケースです

これは相当な「問題解決能力」を力技(ちからわざ)で
身に付けられた方によくみられる

違和感そのものを瞬殺する
「なかった」マシーンが自動起動するケースです。

いわゆる「泥水の泥」を沈殿させる技に長けた状態。

恐ろしいのは、この麻痺が続くと
歪んだカタチの願望達成を、
あたかも望んだ結果だと勘違いしてしまうことです

動画の例にあるYくんのケースのように
条件を差し出し、その「引き換え」に欲しいものを得る、みたいに

「働きたくない→病気になる→休めた」など
ナニかを犠牲にしてまで望みを叶えることを
無自覚だろうと続けていると

松葉杖ケース同様にその技も使えなくなります。

 違和感を感じたら「Stay」して待つ
 糸口が視えたら構造会議と自己対峙をする

「問題と向き合う」とは、ただこれだけです。

これが問題を先送りして大問題にしない
問題を条件付きで解決させて最後「強制終了」しないコツです。

構造会議(論理)と自己対峙(体験)することで
問題は単なる「錯覚」だと認識できたら

問題が「課題」に変わり、望みを自由に放ち
自在に創造を楽しめるようになります。

では次回《後半》では、
向き合い方の肝「問いの立て方」をお伝えしていきます。


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