Chasing our shadows.「我われの影を追え」~知らない自分に出遭っていくということ~

こんにちは、長山恭子です。

数年前、
スペインの地を
西へ西へと800km、歩きました。

かの有名な巡礼地
サンティアゴ・デ・コンポステーラ

俗に言う「カミーノ」です。

長年の願望だったのと
私自身のホロスコープ上の替わり目(ダシャー)である
ターニングポイントの年に一念発起して。

一ヶ月半、ただひたすら巡礼路を歩く旅は
自身の人生を彷彿させる
ナニモノでもありませんでした。

なぜなら
日々の生活そのままが
「歩く」スタイルに映し出されるからです。

ここでお伝えしている
【シンボルランゲージ】という概念も
この「カミーノ」で培われたわけですが

そのトリガーとなったのが

Chasing our shadows.
「我われの影を追え」

を教えてくれた
イタリア人との出逢いからです。

計画では
立ち寄る予定としていなかった町に
諸事情で一泊することになり、

通りすがりにある気になる
オープンハウスを覗いたところ
そのイタリア人男性がいました。

そこは
「影」をテーマとした
写真ギャラリーのようでした。

聞くところによると
彼は世界中を旅して
真理を追究してきたとのこと。

影とは
光が当たれば必ず現れる存在

切っても切れないものです。

光が我われの中の
「受け入れたい」状態だとすると

その裏には影として
必ず「受け入れたくない」
ものが発生します。

例えば
「好き=光」なモノ・状態を特定した瞬間

同時に
それ以外は「嫌い=影」に分類されます。

そして
それを「敵」と見做し

その敵である影を忌み嫌い
無くそうともがき苦しむも

当然ながら光を手放さない限り
影は無くなりません

最終的には
無視することになります。

こうして
在るものを『無かったこと』にする
行為が緊張を生み

ストレスとなり
反動で要らぬものを取り入れる
(バランスのための保身)

この悪循環に気づかず進み続ける結果
心身を蝕むことになるのです。

影は我われの一部です

影があるから
光が光たらんとされるのです。

善い悪いナシ
掛け替えのない存在です。

その影を追い続けた結果
光と融合され、

その瞬間、楽園という
パラダイスがやってきます。

なぜなら緊張という
不自然さが消えるからです。

追いかけるのは
私の影(My shadow)ではなく
我われの影(Our shadows)

つまり
自分と相手に映る影は
同質同体のものなのです。

自身の影は後ろに隠れて見えないので
相手に見える影=受け入れがたいモノ
が自分の影との合わせ鏡となって
見せてくれています。

これを受け入れる方法を
身に着けたとき

パラダイスがやってくるのです。

さあ、
楽園に安住する準備は出来ていますか?

シンボルランゲージメソッドで
それはカンタンに手に入ります。

 

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