こんにちは、長山恭子です。
ときどき記事にする先祖供養、墓守
身近でいうと、親兄弟、親戚付き合いの事。
これが
人生の吉凶禍福にどのように関係するのか
さっそく見てみましょう。
植物の種を蒔くと、まず芽が出ますね。
しかし
厳密には芽が出る前に
地中では根っこが生えて
大地にしっかりと土台が築かれます。
そのうえで
はじめて天高く植物が
生い茂ることが出来ます。
さらに
根っこの長さは
地上の植物の長さの3倍と言われています。
わたしたちが何らかの
結果(例えるなら、木の実)を
得たいと望んだ場合
得られるだけの
準備(根っこ)が
整っているかどうか
地に深く根を張ってない植物は
高く伸びあがることができないように
天から与えられた
「使命」を全うするには
まず
大地と深くつながることが重要です。
この根っこに当たる部分には
2つあります。
まず
物質的な準備と
心の準備です。
物質的準備とは
この肉体を得られた系譜に敬意を払うこと。
それが行為としての
先祖供養です。
先祖の系譜を知るということは、
自分自身を知ると等しく
先祖を供養するとは
自分自身を慈しみ、養うことになります。
シンボルランゲージとは
外にみる象徴を内側と照らし合わせて
2つをひとつにする
それにより
見えない世界や未来を
見える化することで
明確化していくということ。
さらに
モノゴトが発生した原因を
相対原理で分析することで
行動パターンが見えてきます。
このパターンが不都合であれば
改善していきます。
そのとき
相対原理のひとつである
相反するようにみえるものは
お互い補い合うペアであり
切り離せず同じ大きさで同時存在する
を当てはめると
先祖:子孫(自分)
は同義同体、
切っても切り離せません。
これは血のつながりは切れない、
というだけでなく
因縁の類として
同じ課題を持っている者同士というわけです。
だから血のつながりなどない
養子縁組、婿養子や
他家から来た嫁だろうと
その氏(うじ)を名乗る一族は
みな同類となります。
この原理からみると
家系図を作成し
過去のご先祖様の生き様(ざま)を
知ることは、
自己の未来を知ることに
他なりません。
子孫として先祖を敬うとは
自分自身に敬意を払うという行為です。
自分にしていることは
他にも出来ることで、
かつ他からされることにもなります。
明治、大正、昭和初期に存在した
学校教育の場にあった『修身』に
親を大切に、先祖を大切に
という当たり前とも思われる概念が
日本という国家を強靭なものに
していった下支えになったのも
自然法にあっていたからです。
この根っこに当たる部分を
ないがしろにして
他との関係性の改善を望んだり
仕事の発展を願っても
準備が出来ていない状態では
望みが叶うことはありません。
では
心の準備とは何でしょうか。
モノゴトの原理原則を
知る意識状態にあること。
起こっている現象を
自然界のルールに基づき
分析できるかどうか、です。
それにはまず
「知性」として最低限のしくみを知ること。
そのカギを握るのが、「感情」というわけです。
ずっと避けてきた見たくない内面。
知ったところでどうにもならないからでしょう。
大丈夫
宇宙目線で分析すれば、
トラかライオンかと思われる獰猛な生きものが
飼いならした猫のように変身してしまいます。
時間はかかるかもしれませんが
これから一生、
あなたは虎と住みたいですか
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決めるのは、あなたです。
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