こんにちは。

セミナーの感想です。

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Ｓさん

自分のフィルターを信じすぎては危ないと思いました。

善と悪が入れ替わる瞬間を見逃しては
いけないような気がしました。
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これこれ！

この感覚が伝わったとしたら
大変うれしいです！！

さて、この善悪は
いったいどこからやってくるのでしょうか。

今回はそこから見てみましょう。

昨今の気候の異常性は
目を覆いたくなるものがありますね。

日本における自然災害は
「地震」をイメージしますが

大きな震災を除いて、
自然災害の死者・行方不明者の
半数以上がなんと

土砂災害

によるものだそうです。

日本の国土は７割が山地であり
降水量は世界平均の２倍あるようです。

この災害も
天からの「お知らせ」だとしたら・・・

いったい
どんな要素が隠れているのでしょうか？

「お知らせ」とは

自然の状態が不自然に傾いているとき
ホメオスタシス（恒常性）機能がハタラキ
自然の状態に戻される、という警告です。

戻されるとき
その人に、その地域に、その国にとって
「痛い」現象となります。

この世はすべて
循環システムの中で運行されているので

極と極の間で揺れ動き
その中間で拮抗するエネルギーを含め
４つの相が見て取れます。

気候でみると
四季の様相で理解できます。

この日本ほど
四季折々に織りなされる
様々な変化を楽しめる国はありません。

気候、景色、食べ物、ファッション
など、

ゆるかに訪れる季節を迎え入れ
ゆったり過ごします。

これが
どれほど心身ともに寛（くつろ）げることか
考えたことがあるでしょうか。

海外の国では
夏と冬、乾季と雨季のような気候がありますが

昨今の日本の気候を鑑みると
一瞬で過ぎ去る春と秋を感じはしますが
まるで夏と冬の二季だけになったかのように
思えてなりません。

四季折々に移り変わっていく様相は
螺旋階段を上るようにゆるやかな
変化に感じますが

二季となると直線道路を
行ったり来たりしているかように

白か黒、半か丁か、
どちらかだけのように感じ

ゆるやかでカオスな中間状態を
経ない分、非常に緊張を強いられます。

この自然災害もこんな延長線上に
あるのではないでしょうか？

極端な雨量
立て続けにやってくる台風
灼熱地獄のような気温上昇

これらは
かつての日本の気候には
ありませんでした。

いったい
なぜでしょうか？

この世は
すべてはフラクタル

そう
私たちに心の状態が
これを作っているとしたら・・・

この両極端な現象は
すべてが二極化になっている「徴」です。

思考がどちらかというと
「善か悪か」「正か邪か」という
二極でモノゴト判断していませんか。

どっちが正しいか、という
自己主張ばかりがはびこり

相手を慮る、

あれもあり、これもあり
そういう考えもあるよね
今回はそっちでいこうか

という心の余裕が
なくなってきているようです。

この二極のエネルギーは
西洋的な終末論思考から発生して
いるように思われます。

陰の中にも陽があり
陽の中にも陰あり

モノゴトはすべて
極端なエネルギーは一瞬で過ぎ去り

常に
両極の間のエネルギーで
揺れ動かされていることを
知る必要があります。

つまり
あの人こんな人
自分はこんなタイプ
あれは好き、これは嫌い

という固定された思考は
自然法則から反しているということ。

そうゆう時も、一瞬はあるよね、で
留めておくことです。

この善悪、正邪、好き嫌いの観念
そこから発生する人や自分に対する
ジャッジから解放されると

今まで感じられなかったものを体感し
見えなかったモノが見えてきますよ！

さあ
今日からカオス、

ゆったりとした四つのエネルギーで
過ごしてみませんか？

 

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